レジ袋が社会的問題になっています。少しでも削減するためには、どうしたら良いか? 徳島県でもその対策に頭を悩ませています。そこでヒラメイタのが、この「レジ袋・サクゲン作戦」です。
まず、「買い物に困ってるの」というお年寄りを対象に活動している移動スーパー・とくし丸と、その商品供給元のスーパー・キョーエイ、徳島県、NPO法人・エコみらいとくしまがタッグを組んで、とくし丸で使用されているレジ袋の削減に挑みます。その方法は……。
1 小学生のチカラを借りる。
小学校で、レジ袋とお年寄りについての授業を行う。環境、リユース、買い物難民等、普段触れることの少ないテーマを 取り上げることで、小学生の意識を高める。
2 家に眠っているバッグを集める。
捨てるにはモッタイナイという紙製・布製・不織布製のショッピングバッグが、意外と各家庭に眠っているはず。それを小学生のみんなに集めてもらう。
3 とくし丸のお客さんであるお年寄りに配布する。
レジ袋代わりに配ったショッピングバック等をエコバッグとして使用してもらうことで、レジ袋削減を目指す。
4 さらに、スーパー店頭でも配布する。
予測以上に袋が集まったら、キョーエイ各店舗でも配布する。そうすることで、店頭でのレジ袋削減にも挑戦する。
関連情報
小学校での説明風景
https://www.youtube.com/watch?v=V2IIsLZ4iiI&feature=youtu.be
徳島県HP
https://www.pref.tokushima.lg.jp/kankyo/campaign/5026462/
キョーエイ店頭でのPR
https://www.youtube.com/watch?v=2NYwEBtnRyA
とくし丸は「買物難民問題」のみにとどまることなく、メディアであり、インフラでもありたいと考えています。
今後も、とくし丸の動きに注目ください。
(以上、とくし丸通信より)
CD: Tatsuya Sumitomo D: Takeaki Fujimoto
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